年末年始(お正月休み)の最低知っておくべきトラポン情報!
トラポンもクリスマス寒波の影響で寒くなりました。🥶寒さに負けない防寒対策をして来てください。
鱒も寒さで動きが悪いので、深場や底釣り、岸際のブレイク釣りの冬場の釣りがお勧めになります。
ルアーやフライの色はイエロー、ブラック、オレンジ、ホワイト、薄いピンク、ペレットカラーなどが好まれています。
ルアー編
スプーン、ミノー、クランクの巻きの釣りはスローな釣りが良くなっています。
ここ最近は、ストップ&ゴー(デジ巻き)でスプーン、ミノー、クランクなどを水中で縦の動きを加えると面白くなっています。肝は止める間だと巻きの釣りの方は口を揃えて言われます。ポイントは鱒の居るレンジ(30㌢〜3メートル)でコツコツと小さな当たりの多いレンジを巻いてください。
キッチリしたマメルアーの縦の釣りやフェザージクの釣りが出来ると大型鱒(ハイパー)が安定して良い釣果が出ています。ポイントは岸際のブレイクや浅場のボトムが釣り易いようです。
フライ 引っ張りは水温低下で表層のウェット(ソフトハックル)の釣りが厳しくなって来ました。スローシンク〜タイプIIでボリュームのあるフライ(ゾンカー系)で色んな引っ張り方をして貰えると面白いです。
ドライフライは圧倒的に光量の少ない曇りや日陰でないと出が悪くなって来ました。(その日によります。)フライサイズも#14でも出る日もあれば#20以上でないと出ない日もあります。面白いと思うのは#10〜#8のデカいドライフライが有効な時もあるので大きなドライフライもフライボックスに入れておいてください。ティペットは細い方が有利なのは間違い無いです。
マーカー釣りは感度の良いマーカーシステムが必需。ティペットは太くても良いマーカーシステムであれば圧倒的な釣果が出ます。各自で自分の釣りに合った高感度なマーカーシステムを使用してください。マーカーへの当たりはあるけどヒットしない方はマーカーシステムの感度を上げて貰えると良いと思います。
フライは圧倒的に丸物へ(エッグやモップ)の反応が良い時が多いです。ペレットタイムの前後には欠かせないフライです。
後は丸物のフォールの釣りが出来ると圧倒的な釣果が出ています。
最近は丸物への反応が悪い日はトラウトガムが効く日もあります。
マラブーやピューパの釣りは水中糸をキッチリ張って釣ると面白くなっています。
トラポン初心者、釣果にお悩みの方は気軽に管理人にお尋ねください。
