知って得する!トラポンの傾向と対策!(12月03日現在)
- yokoimamoru3
- 3 日前
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今の所のドラポンの傾向は、ルアーを早く巻いて激しく動かしたり、フライの打ち返しの早い釣りよりもルアーをゆっくり(デッドスロー)動かしたり、フライを止めて魚に見せるマーカー釣りの様なスローな釣りに鱒は反応している様です!
魚の活性は、毎日の様に変化する事が多いので、この先どう変化するかは読めませんが、今の所、釣り人側としては、今迄の固定観念を持たず、色んな釣り方で釣りをして貰えると対策に繋がると思います。以前は通用した釣り方やシステムが効かない場合も出て来ます。ポンドの透明度が高いのが原因かと思います。
ポイント編
堰堤の方が安定してハイパートラウトが釣れています。
奥桟橋と中桟橋の中間や堰堤沖(ポンドの真ん中やポール回り)にはアマゴが多く居ます。
何時もの如く、奥桟橋のシャロー、ポンドの岸寄りのブレイクはハイパートラウトの活性が高いです。特に山側L字桟橋の山側、道路側L字桟橋の道路側はハイパートラウトが溢れています。
透明度が高い今は鬼アマゴもポンドのアチコチに居て肉眼でも確認出来ます。
打開策が見つからない時は、同じポイントばかりで無く、ポイントを大きく変える事をお勧めします。
ルアー編
何故か?ルアーはアルミンをゆっくり動かす釣りや1㌘前後のスプーンをデットスローの巻きがお勧め!
クランクは小さめでゆっくりプルプル動く物!
トルネード、スティックなどのスロー巻きが良く釣れています。
ミノーは偶にハイパーブラウンや鬼アマゴがヒットしています。ミノーはボトムミノーがお勧めです!
バイブレーションは上手く使う事が出来る人は釣れてます。
此れからは、マメやフェザージクにハイパートラウトが反応する事が多くなる時期に入ります!
フライ編
最近になって、やっとソフトハックルの引っ張りに反応が出る時があります。ティペットは6X太くても大丈夫です。ラインはフローリングよりインタミの方が良いようです。ユスリカのハッチが多くなればフローティングでも良くなるでしょう!
ドライフライは午前11時〜午後16時が良く天候次第になっています。曇って風のある日は、大き目#14〜#16に(ティペット8X以下)にも反応しますが、凪の日はミッジングになります。ティペットは10X以下#20以下がお勧めになります。ポンドの透明度が高いので、ティペットは沈めてください!ティペットを沈めるか?沈めないか?がドライフライの釣果に影響します。
フォールの釣りはいい日と良くない日が有ります。ペレットタイム前後が狙い目です。
マーカー釣りはシステム(いかに小さなアタリが取れるか?のウキの感度)次第で6X〜5Xでも釣れてます。それが難しい方はティペットは細い方が良く、9X前後がお勧めになっています。今シーズンの深場はプレザントストライカーの様な立ちウキで敏感なマーカーが必需品になりそうです。
*マーカー釣りでアタリすらない、アタリが有っても釣れない、直ぐにバレてしまうなど、釣果にお悩みの方はシステムや釣り方を見直してみてください。
ルール(トラポンのルールは他所よりも緩い)の範囲内で色んな釣り方や場所や棚を試してトラポンを攻略しましょう!
思わぬ功名(新しい釣り方やシステム)が見えて来るかもしれません。
基本的な事ですが、季節や時間で変わるアタリの出る棚を探す事が攻略の近道になります。寒くなる此れからは、底ベタのボトム釣りがお勧めになっていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
*トラポン初挑戦の方や釣果にお悩みの方は気軽に管理人にご相談ください!(お役に立つかもwww)

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